中学生のマウスピース矯正!費用はいくら?

監修医情報 :

ゆりこ先生

            

・カリタス女子高等学校卒業
・日本大学歯学部卒業
・大学病院矯正科勤務

 
なお

こんにちは!
日本中の女性のキレイになりたい!を応援をするORARYのなおです!

子どもが中学生になって歯並びを気にしている、、、

でも中学生になったら永久歯になって矯正って高いんじゃないの?

親なら誰しも、子供の歯並びをキレイにしてあげたい!と感じますよね。

ですが、矯正は高いイメージや、学生生活に影響が出るのでは、、

と不安を感じる方も多いのではないでしょうか?

今回はそんな不安を取り除くべく、中学生の歯列矯正の費用や内容についてお話します!

中学生のマウスピース矯正の費用ってどのくらいかかるの?

まず矯正の費用について。

永久歯が生え揃っている中学生では、大人と同じ矯正治療が基本となります。

実際に矯正にどのくらい費用がかかるのか見てみましょう。

矯正前の費用

初診相談・カウンセリング料

無料~約5,000円


初診相談では歯並びや口内の状態をなどの相談を行います。
その後、歯並びの問題点や矯正治療の流れ、治療期間、治療費用などについて説明します。

なお

初回カウンセリングが無料の歯科医院もあるので、

1度話を聞きに行ってみてもいいかもしれません!

精密検査・診断料

無料~約5万円


カウンセリング後、顔や口内のレントゲン撮影などの精密検査を行い、歯並びや顎の問題点を確認します。

検査結果に基づき治療計画を立てます。

矯正中の費用

子どもの矯正歯科治療は、歯並びの症状や使用する装置の種類によって費用に大きな幅があります。

また1期治療だけのケース、1期治療と2期治療を行うケース、2期治療だけのケースでも費用は異なります。


治療の相場価格

1期治療の相場は10万〜50万程度です。

2期治療の相場は20万〜100万程度です。

1期治療から2期治療に移行する場合、2期治療に移行するタイミングで費用が調節されトータルの費用が安くなる場合があります。

また取り外しが可能なマウスピース矯正は、部分矯正をするのか、奥歯を含む全顎を矯正するのかでも費用が異なります。

調整料・処置料

無料〜1回約1万円

矯正歯科治療中の来院時にかかる費用です。
歯並びの経過観察や装置の調整、歯みがきのチェック・指導料、装置を交換するための歯型採取料などが含まれます。

矯正後の費用

保定装置費

無料〜8万円

矯正終了後はどの治療方法でも保定期間が必要となります。
保定期間も費用が必要となりますが、医院や治療方法で費用が変わるので、歯科医院に話を聞いてみてもいいでしょう。

矯正治療の種類、金額(マウスピース矯正の特徴)

なお

矯正にはどのような治療方法があるのでしょうか?

ワイヤー矯正
矯正といえばこの矯正方法を想像する方も多いのではないでしょうか?
歯にブラケットという装置をつけ、そこにワイヤーを通して歯を引っ張り歯を整える矯正方法です。
この矯正方法には歯の表面(表側)に矯正器具をつける表側矯正と歯の裏側(舌側)につける裏側矯正があります。

マウスピース矯正
透明のマウスピース型矯正装置を歯に装着して歯並びを整えていく矯正装置です。
一人ひとりにあったマウスピースを作成し装着します。
目立ちにくく取り外しが可能なので、ワイヤー矯正に比べお手入れがしやすいというメリットがあります。

マウスピース矯正ワイヤー矯正(表側)ワイヤー矯正(裏側)
目立ちにくさ
痛みの少なさ
治療期間半年〜3年1年〜3年1年〜3年
費用10万〜100万60万〜100万100万〜150万
なお

どの方法で矯正をするか迷うと思いますが、
費用や目立たさなどある程度最優先事項を決めておくといいかもしれないですね!

中学生のマウスピース矯正って保険が適用されるの?医療費控除は?

中学生の歯科矯正は、大人の歯科矯正と同じく原則として自由診療のため、一部のケースを除き健康保険の対象外となります。

子供の歯科矯正は、子どもの成長や機能改善のための治療行為として認められているため、基本的には医療費控除の対象となります。

また、大人の歯科矯正は「診断名がつく病気の治療」のケースに限られており、審美目的(予防や治療目的ではなく、歯並びをキレイにする)の矯正歯科治療は医療費控除の対象とはならないため注意が必要です。

子供の歯列矯正はいつ始めたらいいの?


なお

子供の矯正治療のタイミングは大きく分けて2回、

1期治療」と「2期治療」があります!

1期治療と2期治療ってなに?

乳歯と永久歯が混在した時期に行う「1期治療」と、永久歯がすべて生え揃った後に行う「2期治療」です。

1期治療
主にかみ合わせの状態や歯列の発育に応じ、床矯正装置やマウスピース型装置など、さまざまな治療装置を使い分け治療を行います。

2期治療
永久歯が生え揃ったあとに行います。
1期治療だけでは対応できなかった場合や、1期治療に間に合わなかった場合に永久歯を適切な位置に整え歯並びやかみ合わせの改善を行います。
永久歯が生え揃った13歳頃〜成人で治療開始でき、成人と同じ矯正治療を行います。

歯並びがキレイなことによるメリット

歯並びがきれいなことによるメリットはどのようなものがあるの?

悪い歯並びのまま放置し続けると、噛み合わせが悪くなるばかりでなく、

虫歯や歯周病のリスクが高まったり、顎関節症や顔のゆがみ、頭痛や肩こりなどの原因となることもあります。

中高生のうちに歯並びを整えておくことで、将来的な歯並びの悪化を防ぐことにもなります。

また歯並びが悪いと、歯磨きなどで磨き残しが多くなり、虫歯や歯周病のリスクも高くなります。

歯並びを早いうちに整えておくことで、歯磨きがしやすく、虫歯や歯周病のリスクを減らせることもメリットです。

なお

では、歯はなぜ動くのでしょうか?解説します!

歯と歯を支える骨「歯槽骨」の間には、クッションのような組織「歯根膜」があり、歯根膜は一定の厚みで保たれています。

矯正装置を装着し歯に弱い力が加わると、かかった力が歯根膜に伝わります。
すると動く方向側の歯根膜が縮み、反対側の歯根膜が引き伸ばされます。

歯根膜には、一定の厚さを保とうとする性質があるため、縮んだ歯根膜は元の厚さに戻ろうとし、伸びた歯根膜は元の厚さに縮もうとします。

それを繰り返すことにより歯が動き歯並びが整います。

中学生がマウスピース矯正をするメリット

中学生は歯が動きやすく歯並びを調整しやすいため、治療がしやすくなります。

12歳臼歯と呼ばれる第二大臼歯が生え揃い永久歯による歯列が完成し、体全体は成長発育期で上顎の成長ピークは過ぎていますが、下顎はまだ成長します。

骨の代謝が活発な中学生は大人に比べ歯の動くスピードが速いため、治療期間が短く傾向にあります。

そのため通院費が少なく治療費を抑えられるというメリットがあります。

中学生がマウスピース矯正をするデメリット

・装着時間と期間を守らないと、効果が出にくい
・紛失もしくは破損する可能性がある
・食事のたびに外す必要がある
・装着前には歯磨きが必要

マウスピース矯正はワイヤー矯正に比べ自己管理が重要となります。
しっかり自己管理ができなければ治療期間が長引くことがあります。

食事、部活、大学受験への影響

勉強時や試験・試合・面接時など、マウスピースを外すことができるため、集中して臨むことができます。


又、マウスピース装着時も他の矯正方法に比べて痛みや違和感が少ないので、集中を妨げません。

矯正治療が運動部においてパフォーマンスに大きな影響がでることは基本的にありません。

また、吹奏楽部などで管楽器を演奏する場合は、矯正器具がつくことで一時的に演奏がしづらくなります。

今まで出ていた音が出にくくなったり、口の中が口内炎になりやすくなったりと他の部活動と比べて、矯正器具による影響は出やすいでしょう。

ですが慣れると違和感がなくなってきます!

理想的には大学受験の前に矯正治療治療が終了していることですが、

矯正治療は治療期間が2年前後かかるため、器具をつけながら受験をされる患者様も少なくありません。

多忙な中学生だからこそ、少しでも不安点があれば、必ず歯科医院に相談しましょう。

まとめ

今回は中学生のマウスピース矯正の治療費についてでした。

思春期になり、周りとの違いにコンプレックスを抱えるようになった。
矯正はさせてあげたいけど、費用もかかるし。と悩む親も少なくはないと思います。

矯正治療は安価ではありません。


ベストなタイミングを逃さず矯正歯科治療を始めておけば、大人になってからの歯科矯正が必要なくなったり、費用や治療期間が抑えられたりする可能性もあります。

そして何より、矯正治療をすることで自分に自信がつき、これから明る人生が待っています!

治療を迷っている方は、治療方法や料金も歯科医院に相談してみてもいいでしょう。

またORARY公式LINEでも相談を受けつけていますので、ご気軽にご相談ください!

なお

この記事を読んでいる方が、少しでも安心してマウスピース矯正ができますように。
ではまたお会いしましょう!

この記事を書いた人

なお

オーラルケアグッズオタク。 栄養科学部卒業 。
ORARYのマーケティング事業部でSNS担当。
女性のキレイを応援するために日々オーラルケア情報を勉強中!みなさん一緒にきれいになりましょう!

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